2 ヶ月豆腐を食べ続けて実感できた2つの効果
こんにちは、椎名です!
今回は僕が2ヶ月間豆腐を食べつづけて起こった2つの体の変化を書こうと思います。
もともと豆腐は好きで、しかも安いので全く苦もなく続けられました。
結論から言うと、僕が実感できた効果2つは
腸内の改善 と 美容効果 です。
そのへんを詳しく書いていきます。
豆腐の栄養
豆腐といえばヘルシーなイメージがあり
木綿豆腐 80kcal
絹ごし豆腐 62kcal
と100gあたりのカロリーも低い食材(市販の豆腐は100g以上のものが多い)で、その良質なタンパク質は吸収率が92~98%でダイエット食品としても有名です。
しかしそれだけではありません。
豆腐にはたくさんの栄養素が含まれており、
など体に様々ないい影響を与えてくれます。
美容効果
大豆イソフラボン
豆腐には大豆イソフラボンが含まれ、これが美容に作用します。
化粧水のCMなどでよく聞くかと思います。
この大豆イソフラボンという物質が女性ホルモン(エストロゲン)によく似た働きをします。
コラーゲンの減少によって失われた肌の張りを回復させ、ヒアルロン酸が足りずにできたシワやたるみを改善してくれます。
また、エストロゲンが減ることで引き起こされる更年期障害を緩和する効果ももっています。
ビタミンB2 ナイアシン
皮膚、髪、爪の細胞の再生を助けたり炎症を防ぐ役割があります。
これらの効果で肌だけでなく、髪や爪もきれいに保つことが期待できます。
よゐこ濱口さんが豆腐の美肌効果を証明している
15年くらい前に放送されていたんですが、その番組に「1ヶ月1万円生活」というコーナーがあったんです。
よゐこ濱口さんがほぼ毎回キャスティングされ、海に行って素潜りで魚を捕まえて
「獲ったどー!!」
というギャグ??を生み出したコーナーです。
濱口さんが節約のため主食を米ではなく豆腐にするというトリッキーな作戦にでるわけです。
しかも大豆から自分で作るっていう笑
主食なので毎日豆腐を食べます(食べ方は工夫されてました)すると企画初日と最終日では濱口さんの肌が変わってるんですね、あきらかにキレイに。
これは上記で説明した大豆イソフラボン、ビタミンB2、ナイアシンによるものではないしょうか?
腸内環境改善
オリゴ糖
豆腐にはオリゴ糖が含まれています、お菓子のCMで最近は有名ですよね。
オリゴ糖自体は腸内に作用しないのですがビフィズス菌の栄養源となって増殖させる働きをします。
ビフィズス菌が増えれば免疫機能をサポートし、消化活動を促進させ、腸内環境を整えてくれるんです。
結果として便通がよくなり、便秘の改善が見込めます。
ちなみにオリゴ糖は糖として吸収されないため太りにくいと言われています。
食べ過ぎ注意
どんな食べ物でも言えますが、食べ過ぎは逆効果です。
・下痢になる
豆腐を固めるために使われるにがりに含まれる塩化マグネシウムは摂りすぎると下痢を引き起こします。
・オナラが増える
体内でタンパク質を分解する際に発生するアンモニアなどの物質が匂いのあるガスを生み出し、オナラを量産します。
匂いも悪化します。
・生理が遅れる
大豆イソフラボンの過剰摂取は女性ホルモンのバランスを崩します。
女性の方は生理不純になる危険性があるので注意です。
ここに書いたデメリットはあくまで食べ過ぎの場合に起こる現象なので適量ならなんの心配もいりません。
※僕は1日150g食べてました。
2ヶ月間食べてみて感想
2ヶ月間の豆腐生活(別のものも食べてました)で僕が実感したのは肌がきれいになったことと便通がよくなったことです。
基本的に硬い便がでることはなくなりましたし、とくに力むことなく毎回でてます。
いわゆる快便ってやつですね笑
肌については人にキレイになったとたまに言われるようになりました。
自分では毎日みる顔なので気付きませんでしたが。
他人からすると変化があるようです。
僕個人の意見ですが、美肌効果と腸内環境の改善に豆腐はなかなか適した食材ではないでしょうか?
安いのでお得ですよ。
食べ過ぎはよくないですが、みなさんも一度ためしてみては?
それでは!