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絶叫系がムリな僕がユニバに行った話

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こんにちは、椎名です!

 

先日彼女とユニバに行ってまいりました、実に9年ぶり笑

前から行きたい行きたいと言っていた絶叫系大好きな彼女に引っ張り出されました。(彼女はコロナ前は年パスでしょっちゅう行くくらい好き)

 

しかし僕は

 

絶叫系がムリなビビリ散らかし人間だ。

 

ユニバのCMはよく目にする‥

ハリドリ?フライングダイナソージュラシックパーク

 

バカな‥命を捨てる気か‥

 

絶叫系と言われるアトラクションはどれも三途の川の入り口に見える。

そんな僕の抵抗は虚しく、ユニバへ向かう電車で連行された。

 

彼女「チケットちゃんと買えたやんな?」

普段スマホのメールをほとんど見ない僕に確認を促す。

 

僕「ちゃんと買ったよ、ほらこのメール‥」

 

僕は驚愕した。

振り込みが完了しておらず、チケット予約は期限をすぎてキャンセルになっていたのだ。

 

買えてなかったああああああ!!!!!!

 

案の定彼女はブチギレ。車内なので声こそ荒げないものの明らかに殺意を向けてきます。

謝るしかない僕。

 

しかし引き返すことはできません、電車は目的地に向かって進みます。

もう現地でチケットを買うしかないのです。(コロナで入場制限をしていたため買えるかどうかわかりませんでした)

これ以上機嫌を損ねないためにもチケット販売所の混み具合をググり、売り切れてないことを祈っていると

 

彼女「あ、今日年パス使えへん日や‥私も入れへん。」

 

貴様もかああああああああああああ!!!!

 

確認ができてなかったのは僕だけではなかったのです。

あれだけブチギレていたのが嘘のように態度が平常に戻る彼女。

 

ここで僕と彼女のパワーバランスはイーブンになりました。

 

チケットを買い忘れていた彼氏

     vs

年パス除外日を忘れていた彼女

 

この勝負は全くの互角、完全なる引き分け。

僕たちは何もなかったかのように笑ってユニバに向かいました。

 

いざ着いてみると

 

 

人が少ねえ‥

 

 

めちゃくちゃ空いていました。(コロナ恐るべし。)

ほとんど並ぶこともなく、危惧していた「チケット買えるかわからない問題」も余裕の突破でした。

何を不安がっていたのか笑

 

 

 

さあ!もう僕たちの前に立ちはだかる壁はありません!遊ぶだけです!

 

回る地球儀

楽しそうに客さんと触れ合うキャラクター  

 世界観に入り込むスタッフさんたち

 

場内は笑顔のお客さんたちで賑わってました。

久しぶりに来ましたがやはり楽しい。

 

「着ぐるみの中は汗だくのおっさんなんやろなー笑」

「制服来てるけどあの子らほんまにJKなんかな?」

 

など夢をぶち壊す僕の発言にも笑ってくれる彼女。

ジョーズやSING、マリオなど他にも写真を取ったり満喫しました。

本当にいい時間だったな‥ユニバ最高‥

 

 

しかし、それで終わるはずがなかった。

今日僕に課せられた最大のミッション

 

 

絶叫系への挑戦

 

 

恐ろしい‥あんなものに乗るなんて‥

考えられへん。

 

しかし彼女は止まりません、どの絶叫系にするか選んでます。

 

僕「ちょっと待ってくれ!」

たまらず僕はものいいです。

 

僕「怖くないやつから順番にいこう。いきなりハリドリとかムリ。」

なんとも情けない提案です。

でも乗りたくないと拒否しなかったところを評価いていただきたい、僕にはそれほどまでに絶叫系とは恐ろしいものなのです。

 

了承を得た僕がまず提案したものは

アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド

 

彼女いわくこれは絶叫系ではないらしい。

しかし怖くないものから順に挑戦するという提案は受理されているので乗ることに。

 

アトラクションを体験してみるとなかなか迫力がありました。

 

3Dメガネをかけ、スパーダーマンや襲ってくる悪者たちが飛び出してきます。

ビルから落ちたり飛び回ったりする演出が臨場感たっぷりの素晴らしいアトラクションでした。

 

個人的にはかなり楽しめるものでした。

 

「多少怖い部分もありましたがこれくらいなら余裕で乗れる!」

 

勢いづいて僕は次の絶叫系へ向かいました。

 

しかし、僕はこのとき完全に油断していました。

このあと襲いくる恐ろしい展開のことなど全く予想することなく。

 

次に乗ったのは

ウェザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター

 

彼女いわくスパイディーよりちょっとレベルが上がるらしい。(彼女はスパイダーマンのことをなぜかスパイディーと呼ぶ)

 

僕「ちょっとやったらいけるな!」

 

今思えばなぜこんなに自信満々なのか‥

ハリーポッターのアトラクションはスパイダーマンで粋がった僕を容赦なくぶっ壊しにきました。

 

 

まってまってまって!怖い怖い怖い!!ええええええ!!!!

 

僕を襲ってくる大迫力の巨大なドラゴン

本当に城の上から急降下しているわけではないのにそう錯覚させる演出

それに合わせて上下左右に回転するゴンドラ(ゴンドラで合っているかはわかりません)

 

うっおおおおお!!!これはあかん!!!!!

 

このアトラクションに挑戦してしまったことを激しく後悔しました。

怖さのあまり安全バーを握り締め、しばらく握力が弱まるしまつ。

 

終わってから彼女に心配されるほどビビリ散らかしました。

改めて僕は絶叫系がムリなんだなと痛感させられた一日でした。

 

いい思い出です笑