【嗅覚 異常】鼻が効かなくても生きていける話
こんにちは、椎名です!
今日は嗅覚に異常をきたし、鼻が効かなくても生きていける話をします.
僕は鼻が聞かない
これまで飲食店で勤務していた僕ですがなんと‥
生まれつき嗅覚がありません!!!!
飲食やってたのに驚きですよね笑
味はわかるの?鼻が効かないのに料理できるの?ていうか普段から不便じゃない?
などいろんな質問を人生で何度もされてきました.
結論から言うと
全然大丈夫ですよw
なんとでもなります。
匂いを確認したければ誰かにしてもらえばいいんです
家族でも友達でも、近くにいる人に
では少し語っていきますね!.
良かったこと
臭いものが苦手じゃない
そもそも匂いがわからないんですから臭くても問題ないんです。
- この料理は匂いが苦手だから食べられない。
- この場所は臭くて長居できない。
- 匂いが集中の妨げになる
という悩みとは無縁です。
どんな匂いの料理も食べられますし(匂い以外の理由で食べたくない物はある)、めちゃくちゃひどい臭いのトイレでも苦痛ではないし(汚いのは嫌)、勉強中に匂いで邪魔されるようなこともありません。
悪臭への苦手意識が皆無です。
飲食店で勤務していた時もグリストラップ(油や残飯など厨房排水が下水に流れないように止めておく装置)の掃除は匂いの面では苦ではありませんでした。
他の同期立ちはひどい匂いで辛そうにしてましたが‥
鼻がつまってもご飯はおいしい
一般的には嗅覚は味に直結するみたいですが、僕には関係ありません。
味は普段通りおいしいです。
ここでよく言われることが
嗅覚がないのに味わかるの???????????
‥‥わかりますけど?
嗅覚はなくても味覚はありますからね?
匂いは感じなくても味は感じます。
これを言うと大抵は信じられないといった反応をされます。
中学の時にこの質問をされて初めて嗅覚と味覚がつながってることを知りました(懐かしい)
つまり花粉症などで鼻詰まりを起こしても息をしづらいだけで味に影響はなく、何を食べてるのかわからないという現象も起こりません。
晩ご飯のモチベーションは保てます。
笑ってもらえる
嗅覚がないというのはけっこうネタになります、普通ではありえないことなので。
実際にこのネタで盛り上がることも少なくはありません。
地元の友達とご飯に行った時など
友人「この料理匂ってみてよw」
椎名「ええよ。」
友人「どんな匂いする?w」
椎名「わからんw]
一同爆笑
という流れが出来上がったりしてます。
関西人なので笑いを取れたらOKみたいなところはあります。(周りにいる人間は僕を含めてアホしかいません。)
悪かったこと
自分では匂いを確認できない
これは困ることもあります。
飲食業で働いていたので食材の管理は徹底しなければいけません。
鮮度が落ちた物をお客さんに出すわけにはいかないので必ず確認します。
が‥
食材の異常をいち早く教えてくれるのは匂いなんです。
みなさんもよくやると思いますが冷蔵庫内の期限が危うい物は匂って確認しますよね?
僕にはそれができません。
近くに誰かいれば確認してもらうことができますがいなければ自分ではどうすることもできず、誰かが現れるのを待つしかなかったです。
そのせいで仕込みが軽く遅れることもほんの少しありました。
圧倒的タイムロス‥
しかし、このこと以上に大変なのがガス漏れに気づけないということ。
これは本当に危険です。
コンロのコックがわずかに開いていてガスが漏れ出していても匂いがわからなければ気付きません。
命に関わります。
これについては嗅覚関係なく皆さんガスには気をつけましょう。
匂いを聞かれたら話がそれる
これについてはそんなに気にすることはないのですが、職場で匂いの確認をお願いされた時
先輩「ちょっとこれ匂って」
椎名「すいません、僕匂いわからないんです。」
先輩「あ、そうやった!忘れてた笑 生まれつきやっけ?」
椎名「そうなんです笑」
先輩「不便じゃない?」
などと仕事の話からあれよあれよと話はそれてどこかへ行ってしまうことも。
これはこれで楽しかったですが、たまに会話がスムーズにいかなくなります。
結論 大丈夫
嗅覚がなくても余裕、むしろ楽しいことも多い!
嗅覚がないことは大して気にしなくてもいいですね。
僕は今日までさして不自由なく生きてきてます。
みなさんも明日から嗅覚を失ってしまっても問題ないですよ!
臭い物を匂わなくいいですからね!
話のネタにもなりますよ!
ガス栓だけは注意してくださいね!
というわけで嗅覚がなくても楽しく生きていけるよ。という話でした。
それではまた!